こんばんはです。
シドニーにいた1年間で何度かラグビーをやる機会がありました。

さすがオーストラリア、遊びのラグビーでも某有名プレーヤー(ラグビー選手なら誰でも知っている)の弟が普通にプレイしていたりしてかなりレベルが高かったです。

その中でたまたまオーストラリアで一番になった高校の選手と話す機会がありいろいろと質問したのですがその中で練習量の話がありました。

彼に「君のいた日本の高校のラグビー部はどれくらい練習していたんだ?」と聞かれたので

「ほとんど毎日やっていた、朝も学校が始まる前にやっていた。」と答えました。

日本のそこそこ強いチームならどのスポーツでもこれくらいはやるでしょう。

しかし彼は凄く驚いた顔をしてじゃあどうして日本はラグビーがそんなに弱いんだ?と言われてしまいました。
(この話はワールドカップで南アフリカを倒す前にしました)

「じゃあ君の高校はどうだったんだ?」と当然聞き返しました。

そうすると彼は「週に3回しか練習はない」と言っていました。

これには日本人の僕は驚きました。
彼は続けて

「そんなに毎日練習したら体が休まらなくてパフォーマンスが下がってしまうと思う」

「あまりにも多すぎる練習量は1つ1つの練習の質を落として何より考えながらプレーすることができなくなる」

と言っていました。

僕が日本でスポーツをやっていた時に感じていた疑問を彼が指摘してくれた気がして嬉しかった記憶があります。

もちろん彼らもウエイトトレーニングを自主的にやっていたりして週に5回はなんやかんややってはいるみたいですが、あくまで自主的なのです。

なので怪我をしてても体を休められますし心もフレッシュに保てます

極端かもしれませんが僕のいた高校では先生がものすごく典型的な昔の人で肋骨にヒビが入っても普通に練習させられました。

たしかにラグビーはハードなスポーツでみんな常に怪我を抱えている部分もありますがそれをしっかりケアする事はとても大切な事なはずです。

何でも気合いや根性でどうにかする事が良いことだとする時代はもう終わりにして良いのではないでしょうか?

たくさん練習していく中で勝ちたいという気持ちが生まれると僕の高校時代の指導者は言っていました。

ではオーストラリアで会った彼のチームが一番になれたのはなぜなのでしょうか?

彼らは週に3回しか練習がないから勝ちたい気持ちが無いのでしょうか?

ただ闇雲に練習しても上手くならないのは日本人だってわかっています、だから効率良くやれ!、頭を使って練習しろ!なんてみんな言っています。

それでもまだまだ日本の多くの指導者は昔のままです。

僕は決して日本的な練習の仕方を全否定したいわけではありません。

しかしあまりにも凝り固まった考え方に疑問があり、オーストラリアでたまたまスポーツ選手の話を聞ける機会があり僕の考え方に影響を与えてくれました。

日本のスポーツも日本人の考え方そのものもいろんな価値観を取り入れて発展していければいいなーと個人的には思っているのです。

相変わらずこんな話をすると規模が大きくなってしまう、、笑

image


とにかく、今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。